頒布する作品に関するルール

頒布できる作品について

出店者は、自身が制作に関与した作品を、自ブースにおいて自由に販売できます。
制作には、執筆・編集・デザイン・イラスト・写真・造形などの工程が含まれます。

また、スト客文化祭では、ストリップに関連する作品の頒布を基本としています。

なお、出店者自身が直接制作していない作品でも、友人や家族の作品であれば委託販売として取り扱い可能です。


販売禁止物品

以下のいずれかに該当するものは販売を禁止します。

  • 古書・古本・新古書(※自身の著作や関係出版物は除く)
  • 他者の知的財産権を侵害するもの(例:無許可コピー、パロディ等で許容範囲を超えるもの)
  • 作品性が認められない物(例:鉱石・金属など単なる物品)
  • 無形サービス(占い、相談、コンサルティング、握手など)
  • 金券類(オリジナルデザイン切手、プリペイドカードなど)
  • 酒類
  • その他、本規約や法令で持ち込み禁止とされているもの

出店停止・販売停止の要請

以下の場合、主催者は出店取り消し・販売停止・内容変更を要請することがあります。
この際、出店料の有無やブースの割り当ての有無にかかわらず、従っていただきます。

  • 裁判所命令があった場合
  • 過去に禁止行為を行った、またはその恐れがあると判断した場合
  • 社会問題などに関連し、出店がリスクと判断された場合
  • 安全面の確保が必要と判断した場合(例:雑踏事故防止)
  • 権利者からの侵害申し立てに信用性があると主催が判断した場合
  • 外見上、販売禁止物に該当するものと判断される場合
  • 出店資格が満たされていないと判明した場合
  • その他、主催が必要と認めた場合

※主催者はすべての販売物の内容確認を行いません。販売禁止物に該当するかどうかの確認義務は出店者にあります


権利の帰属と掲載に関する同意

出店される作品については、権利関係を出店者自身で事前に確認したうえで出品してください
知的財産権・著作権・肖像権・使用許諾などに関して問題が発生した場合、主催は一切の責任を負いません。
また、所属事務所や劇場などの団体に属している出店者は、必ずご自身で所属先の確認・許可を得たうえでご参加ください

  • 販売された作品の著作権などの権利は、作品の作者など正当な権利者に帰属します。
  • 参加者は会場入場時点で、個人が特定されない範囲で写り込んだ画像・映像が、主催や取材メディアに利用されることに同意したものとします。
  • 出店者・作者から明確な意思表示がない場合、自作品がSNSや報道等で紹介されることに同意したものと見なします。
  • SNSやメディア掲載を拒否する場合は、表紙やブースなどに明示してください。主催はその意向を尊重するよう関係者に周知します。

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