はじめに
第1回スト客文化祭から早くも2週間が経とうとしております。
現在、第2回開催に向け奔走中ですが、このあたりで第1回開催当日の事を、スタッフ目線で振り返ってみようかと思います。
長くなりますので、観劇の合間の暇つぶしにでもお読みいただければと思います。
サークル参加者様におきまして
まずは開場前の設営&サークル入場で驚いたのが、踊り子サークルさんも含めてサークル参加の全員が準備時間内に会場入りして下さった事です。
おかげで全サークルさまとご挨拶をさせていただく事が出来ましたし、何よりそれだけ楽しみにして下さっているという事がとても嬉しかったです。
一般入場開始:予想を超える混雑と反省点
イベント立ち上げの時点から、サークルと一般含めとにかく人が来るのか?
という不安でいっぱいでしたので、予想以上のご来場者数に嬉しい悲鳴と共に、開始2時間ほどかなりの混雑と入場制限でご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
開始直後の混雑に関しましてはアンケートでも複数ご意見をいただきましたので、第2回では大阪会場よりもかなり広い会場を手配、そして前回の反省を活かし入場列、サークル列の整理を事前にしっかりとシミュレーション、ボランティアスタッフも増員して万全の体制で臨む次第です。
午後の状況:在庫切れと時間帯ごとの課題
開場後、約2時間ほどで入場制限も解除、場内落ち着いてきましたが、その頃には各サークルの在庫状況も乏しくなりつつありました。
アンケートでも入場した頃には欲しいものが売り切れていた、とご意見いただきましたが、やはりサークルさまの方でもここまでの来場者数は予測出来なかったと思いますので、次回東京会場では我々主催側も含めて第1回を元に対策が必要かと考えています。
15時のあたりから人も減り、この時間帯からの入場者さまにおかれましては少し物足りなさを感じられたかもしれません。
アンケートでは各時間帯にイベントをすれば良いのでは、というアドバイスもいただきました。
ただその場合、混雑が解消されない可能性がありますのと、イベントの意向として『劇場とのハシゴ』を猛烈に推奨しているため、各時間帯でのイベントを今回は控えさせていただきました。
お買い物が済まれましたら、外出券を使ってそのまま劇場へも足を運んでいただけますとイベントの趣旨といたしましてもとてもありがたく存じます。
スタンプラリーと特典に関する工夫と反省
スタンプラリー、スタンプカードは、まず特典の東洋ショー劇場撮影券を抽選にするか先着にするかで迷いましたが、やはりハシゴを推奨しておりますので外出中に使えるように、あと抽選ですと余りが出てしまう可能性も考え先着とさせていただきました。
ただ、引換え方法がカード本体に記載している文章のみではわかりづらいとのご指摘もいただき、深く反省しております。
こちらも第2回での改善につとめたいと思います。
閉会イベントのじゃんけん大会ではこちらで用意しておりました東洋ショー劇場のプリカ、撮影チケットに追加であすかみみさまと東洋ショー劇場さまより景品をご提供いただきました。
閉会イベントの成功:じゃんけん大会
そしてスペシャルプレゼンターによるじゃんけん、贈呈が大いに盛り上がりました。
こちらのイベントはスタンプカード満了の方の限定参加にする事により、イベントの景品目当てのみでのご入場ではなく、各サークルの作品を購入し、イベント本来の楽しみ方をしていただきたいという思いがございました。
リボンさん体験の予想以上の反響
当初はリボンさん達が「自分達のコーナーに人来るかな?」と心配されていた『リボンさん体験』も予想以上の好評をいただきまして、リボンさん達には体力的にかなりがんばっていただきました。本当にありがとうございました。
ただ、あまりの人気にリボンさん体験に並ぶ列と、ギャラリーの人だかりが混ざってしまっていたとのご指摘もいただきましたので、こちらも東京会場での課題とし、改善につとめます。
イベント中、ポーズをきめたリボンさんに向かって踊り子さんがリボンを投げて楽しそうにしている光景を見たり、昼過ぎから入場された常連スト客さんが「欲しかったやつほとんど売れ切れや〜!」と悔しそうに、でも嬉しそうに報告して下さった時はこのイベントを立ち上げて本当によかったと心から思いました。
最後に
今回、大勢のみなさまのお力添えにより成功したイベントですので、第2回の東京開催、そして出来ましたらその後も……。
昔からのスト客と新規スト客が協力しあって紡ぎ続けられる、そんなイベントにしていける様、精進いたしますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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